About Us
会社概要
- 会社名
- 株式会社ispace / ispace, inc.
- 設立
- 2010年9月
- 社員数
- 282名(2024年3月31日時点)
- 資本金
- 7,775,500千円(2024年3月31日時点)
- 経営陣
-
袴田武史代表取締役CEO野﨑順平取締役 & CFO氏家亮CTO今村 健一CPO
- 取締役
-
代表取締役袴田武史株式会社ispace CEO取締役野﨑順平株式会社ispace CFO社外取締役赤浦徹インキュベイトファンド 代表パートナー社外取締役川名浩一ルブリスト株式会社 代表取締役(元日揮株式会社(現日揮ホールディングス株式会社)代表取締役社長)社外取締役中田華寿子アクチュアリ株式会社 代表取締役(元ライフネット生命保険株式会社 常務取締役)社外取締役畑田康二郎将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長(元経済産業省)社外取締役牧野隆株式会社IHI 顧問(元株式会社IHIエアロスペース 代表取締役社長)常勤監査役井上優司株式会社ispace 監査役社外監査役内藤亜雅沙田辺総合法律事務所 パートナー社外監査役轟芳英轟公認会計士事務所 所長(元有限責任あずさ監査法人 パートナー)
- 事業概要
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宇宙資源を活用し、地球と月をひとつのエコシステムとする持続的な世界の構築に向けた、
・宇宙コンテンツによる企業マーケティング支援
・月面データの調査支援および販売
・月周回および月面への高頻度輸送サービス
・月周回および月面へのペイロード開発支援
・宇宙資源開発に向けたR&D
Management Team
袴田 武史
代表取締役 CEO & Founder
野﨑 順平
取締役 & CFO
氏家 亮
CTO
今村 健一
CPO
Bio
袴田 武史
代表取締役 CEO & Founder
子供の頃に観たスターウォーズに魅了され、宇宙開発を志す。ジョージア工科大学で修士号(航空宇宙工学)を取得。大学院時代は次世代航空宇宙システムの概念設計に携わる。外資系経営コンサルティングファーム勤務を経て2010年より史上初の民間月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に参加する日本チーム「HAKUTO」を率いた。同時に、運営母体の組織を株式会社ispaceに変更する。現在は史上初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」を主導しながら月面輸送を主とした民間宇宙ビジネスを推進中。宇宙資源を利用可能にすることで、人類が宇宙に生活圏を築き、地球と月の間に持続可能なエコシステムの構築を目指し挑戦を続けている。
Bio
野﨑 順平
取締役 & CFO
東京大学文学部社会心理学専修課程卒業後、メリルリンチ日本証券(当時)にて主に自動車セクター・石油セクターを担当し、クライアントの資金調達・IPO・M&A・IR等のアドバイザリ業務を担当。本邦企業のトップ経営層と関わる中で産業の転換期を感じ、100年に一度の大変革に身を置くべく2017年にispaceに参画。同年、宇宙分野のSeriesAとして世界過去最高額となる103.5億円の調達を実施。2019年より取締役CFOとして財務経理をはじめとする会社のコーポレート機能作りを主導し、2023年には本邦初となる宇宙企業による東京証券取引所への上場を実現。振り返れば小学生の頃の夢が宇宙飛行士であり、人生の不思議な巡り合わせを感じる。
Bio
氏家 亮
CTO
東北大学で宇宙地球物理学専攻を修了。2009年からJAXAでソフトウェア・シミュレーションエンジニアとして勤務。宇宙機のソフトウェア独立検証、ソフトウェアアーキテクチャ研究、誘導制御シミュレーション研究及びシステム安全設計研究に従事。2015年からMITに留学し、System Design and Management Programを修了。2016年からは、JAXAにおいて複合システム最適化研究に従事。2017年から宇宙ステーション補給機「こうのとり」の後継機プロジェクト(HTV-X)に参加し、主に誘導制御及びNASAインタフェース調整に従事。2018年に宇宙分野での新たな挑戦を求めてispaceへ転職。ランダーのシステムグループマネージャー兼プロジェクトマネージャー補佐などを経て2022年6月にCTO就任。
Bio
今村 健一
CPO
22年間勤めた株式会社リクルートではキャリアの大半を人事として過ごし、制度設計を中心とした人事全般業務、ならびにホールディングス経営や海外事業の推進に携わる。オランダ駐在時に多様な人材をまとめるヨーロッパ型リーダーシップと組織文化のすばらしさに触れ、人事を自らのライフワークにしようと決心。その後のZホールディングス株式会社においても、人事担当執行役員として、人材育成、グループ組織再編などを担う。「人」を通じてより明るい未来を作りたいという個人的な想いを「宇宙」というフィールドで実現すべく、2023年10月にCPOとしてispaceに入社。東京大学船舶海洋工学科卒。
ルナ・アドバイザリー・ボード
ジャン-ジャック・ドルダン
欧州宇宙機関(ESA)の第6代事務局長を務め、ESA理事会から2度の再任を受け、2003年から2015年まで同職を務めた。また、日本の宇宙開発事業団(NASDA)の評価委員会事務局長をはじめ、数々の政府機関や学術機関の役職を歴任。また、フランス大統領からレジオンドヌール勲章を授与されるなど、欧州各国政府から表彰を受けている。さらに、国際宇宙連盟の名誉副会長や国際宇宙大学の学長も務めている。
小宮義則
経済産業省(旧通商産業省)に30年間勤務し、内閣府大臣官房宇宙審議官、内閣府宇宙戦略事務局長を歴任。宇宙基本計画の改定、宇宙活動法、衛星リモートセンシングデータ法の制定を指揮した。2016年、特許庁長官に就任。
トム・オチネロ
オチネロ氏はスペースXの元上級幹部で、コマーシャルビジネス担当上級副社長を務めた。ロケット・宇宙船会社での約10年間、大幅な事業拡大を監督し、スペースXを商業宇宙打ち上げミッションの世界的リーダーに押し上げた。それ以前は、先端エンジニアリング企業で最高経営責任者を務め、ゴールドマン・サックス証券でセールス・トレーダーも務めた。現在は、インターラゴス・キャピタルの共同設立者兼ゼネラルパートナーを務める。
アラン・スターン
スターン博士は元NASA副長官であり、冥王星とカイパーベルトを探査するNASAニュー・ホライズンズ・ミッションの主任研究員を務めた。また、民間宇宙飛行士、米国国家科学委員会の委員を務める一方、「タイム100」誌の「最も影響力のある100人」に2度選出されている。数多くの科学・技術論文や記事の執筆・編集を手がけ、複数の著書もある。現在は主に航空宇宙コンサルティング業務に従事している。
History
ispaceは、日本で唯一Google Lunar XPRIZEに参加したチームHAKUTOを運営していました。
ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドをもった人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って
月面探査ロボット(ローバー)を開発し、Google Lunar XPRIZEに挑戦し、世界初の民間月面探査を目指しました。